ノベルティの作り方を解説!グッズ制作のポイントやおすすめグッズも紹介
最終更新日:2022.10.07
企業の認知度アップのために企業名やロゴなどを名入れして配布するノベルティグッズは、集客や売り上げアップのための重要なセールスプロモーションの一部です。しかし、いざノベルティを用意しようと思っても、作り方がわからない方は多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、ノベルティ制作に悩んでいる企業の担当者様に向けて、ノベルティの作り方やポイントを解説し、おすすめのノベルティを紹介します。ぜひ本記事を最後までお読みいただき、ノベルティ選びの参考にしてください。
ノベルティの作り方を解説!
ノベルティグッズの選び方のポイントを3つ紹介します。顧客に喜ばれるノベルティを選定するための重要な基準となるため、しっかりと押さえておきましょう。
1.制作する
ノベルティ選びでは、まず目的を決めることから始めましょう。ノベルティグッズを何のために配るのかを決めなければ、グッズ選びはできません。
企業やブランド、サービスなどの認知度拡大のためなのか、イベントやフェアなどの集客目的なのか、ブランディングや好感度アップのためなのかなど、目的をはっきりと決めましょう。
見積もり
まずは見積もりですが、小ロットの場合、各社公式サイトにておおよその見積もりができる場合があるため、それを参考にしてもよいでしょう。大口の場合は、デザインイメージを伝えて見積もりを依頼します。
販促スタイルならもっと簡単!
販促スタイルは商品ページに簡単見積もり機能を搭載しています。数量や印刷方法を選ぶと、その場でお見積金額と納期が表示されます。お見積書と提案書もPDFデータでダウンロード可能。面倒なお問い合わせは必要ありません。
打ち合わせ
続いて、見積もり金額や制作会社からの提案を受けて打ち合わせを行います。この段階で完成品のイメージをしっかりとすり合わせることが大事です。
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商品ページでお見積と納期を確認でき、そのままご注文に進めます。見積もりの依頼やお打ち合わせの手間と時間が省けてスピーディーにご発注いただけます。
データ入稿
打ち合わせを行い、正式に契約を結んだら、次はデータ入稿です。制作会社から指定された方法で用意したデザインデータを入稿します。
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カートページで簡単にデザイン入稿ができます。デザインテンプレートもございますのでデザインの大きさや位置指定もらくらく。ai、eps、pdf、psdデータをお受けしておりますが、デザインソフトがないという方もご安心を。「デザインツール」で好きな写真やイラスト、ロゴなどの画像を使って入稿データを作成することができます。
生産
入稿後、制作会社が生産を開始します。グッズによってはサンプルを作成してチェックする工程をはさむことがあります。
販促スタイルならもっと簡単!
入稿したデザインがイメージ通りに仕上がるか不安という方へ。販促スタイルは「校正サンプル」の有料サービスがございます。量産を進める前に印刷した実物のサンプルをお届けいたします。印刷の仕上がりを確認できるため、安心して量産ができますね。 本発注(量産前)に仕上がりを確認したいという場合は、「無地サンプル」を注文、もしくは「印刷サンプル作成サービス」を利用すればさらに安心。実物を見て納得したうえでノベルティ制作に進めます。
納品
完成品が納期までに指定の場所に配送されます。
2.配布方法のポイントとは?
制作会社に依頼し、ノベルティが完成したら、店頭や街頭、イベントなどで配布しましょう。
店頭や街頭で配る際は、ノベルティを配る意図や企業名、サービス名などを伝えながら配布すると企業の認知度アップに効果的です。また、なるべく多くの人にノベルティが行き渡るよう低単価のグッズを選定して個数を用意しておくとよいでしょう。
イベントでの配布では、販売促進や集客を見据えて、見込み客となるターゲットへアプローチしましょう。ノベルティを数量限定にしたり、他の商品の購入者特典にしたりするなどの条件を加えて希少性を高めることも効果的です。
ノベルティの作り方のポイント
ここでは、ノベルティの作り方のポイントを紹介します。どんなノベルティであれば顧客に喜んでもらえるのか、また、ノベルティを配布する際に知っておかなければならない法律について解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
実用的なグッズを選ぶ
ノベルティのグッズを選定する際は、もらって嬉しい実用的なグッズを選ぶのがポイントです。
例えばノベルティの定番であるボールペンやメモ帳、付箋などの文房具は、子供から老人まで幅広い世代の人が使える日用品です。
また、カレンダーやUSBコード、モバイルバッテリーなどは、あればどんな人でも使えるため、もらって損をすることはないでしょう。
また、うちわやカイロなどの季節に合わせた実用品も喜んでもらいやすく、企業の好感度アップに繋がります。
宣伝要素は少なめに
宣伝要素を少なめにしておけば、顧客もノベルティを普段使いできるので、より一層喜ばれます。
ノベルティを制作するのは企業の認知度向上が目的ではありますが、顧客に喜んでもらえなければ意味がありません。マイナスプロモーションにならないよう注意しましょう。
景品表示法に気をつける
ノベルティを制作する際は、景品表示法にも気をつけましょう。
景品表示法とは、商品やサービスの品質、内容、価格等を偽って表示を行うことを厳しく規制し、消費者がより良い商品やサービスを自主的に選択できる環境を守るためにある法律のことです。
ノベルティは、商品・サービスを利用したり、来店したりする人にもれなく提供する景品類「総付景品(そうづけけいひん)」に該当するパターンが多いため、景品表示法が適用されます。
「総付景品」は、取引価格が1,000円未満であれば200円、1,000円以上であれば取引価格の5分の1が上限と制限されています。そのため、無料配布のノベルティで200円以上のグッズを配布すると景品表示法に違反してしまいます。
上記のような違反を犯さないよう、景品表示法には気を配りましょう。
ノベルティはギブアウェイなどに言い換えられる
ノベルティは「販促品」や「ギブアウェイ」などと言い換えることができます。
「販促品」とは集客や売り上げの向上を目的とした販売促進活動のために使われるグッズ全般を指し、ノベルティは販促品の中でも、特に認知度向上のために企業名やロゴを名入れしたグッズのことを表します。
「ギブアウェイ」という単語は無料の配布物、という意味になりますが、ギブアウェイとノベルティの境界は曖昧で違いはあまりありません
ノベリティとノベルティの違い
ノベルティは、「ノベリティ」とも言い換えられます。しかし、両者の違いはなく、同じものを意味しているといえます。
ノベルティグッズ制作なら販促スタイル
ノベルティグッズの制作をお考えなら、「販促スタイル」がおすすめです。
販促スタイルは、東証プライム市場上場企業のグループ会社が運営している通販サイトです。ノベルティや記念品、販促品などを中心に取り扱っており、グッズ製作における35年以上の実績とノウハウ、厳選した商品ラインナップで、ノベルティ制作をサポートしてくれます。
30個からの小ロットにも対応可能で、最短2日で出荷の「クイックプリント」サービスやIllustratorなどの専用ソフトがなくてもデザインデータを入稿できる「簡単デザインツール」などが用意されているため、はじめてノベルティ制作をする方でも安心して任せられます。
作り方も簡単!おすすめのノベルティグッズ17点
ノベルティとして配布すると喜ばれ、作り方も簡単なグッズとは、具体的にどういった品なのでしょうか。ここでは、企業名やロゴなどを名入れ可能でお客様にも喜ばれるノベルティにおすすめのグッズを17種紹介します。
コットンバッグ(M)ナチュラル
会員卸価格 ¥90(税抜)
雑誌やクリアファイルなどを収納できるA4サイズのコットンバッグ。肩掛けにできる長めのハンドル、約110mmのマチ付きなのでエコバッグとしての利用も可能です。ナチュラルな風合いがおしゃれで、名入れ面積も広いことから広告効果も期待できるため、ノベルティとしても人気のグッズです。また、展示ブースやセミナーでのカタログ袋としての利用やお配りノベルティなど幅広く活用されています。
厚手コットンマルシェバッグ(M) ナチュラル
会員卸価格 ¥175(税抜)
中身が透けにくい厚手5オンスコットン生地のマルシェバッグです。ボディとひとつながりになったハンドルのシルエットがおしゃれで、エコバッグとしてはもちろん、ちょっとしたお出かけ用のバッグとしても重宝します。ナチュラルな風合いのマルシェバッグはどんなデザインを名入れしても様になるため、おしゃれなノベルティを作りたい方からも人気を集めています。
カトラリーセット バンブーファイバー入タイプ(2点)
会員卸価格 ¥195(税抜)
環境にやさしい注目素材バンブーファイバーを使って作られたカトラリーセット。分解可能なスプーンとフォーク、ケースとシリコンバンドがセットになっています。コンパクトに持ち運べるのも魅力。マイカトラリーを持ち歩くことがプラ削減につながるため、企業のSDGs貢献のアピールができるエコグッズとなっています。
アルミ万年カレンダー
会員卸価格 ¥410(税抜)
スタイリッシュなアルミ製の万年使えるカレンダー。封筒に入るコンパクトサイズなので、メール便を選べる等配布方法が多様な点も魅力です。シンプルなデザインなので、企業名やロゴなどを名入れするとワンポイントになっておしゃれ。日常使いする品なので顧客の目に入りやすく、宣伝効果も期待できます。
デュアルライトタッチペン
会員卸価格 ¥38(税抜)
スマホやタブレットに利用できるタッチペンとボールペンがひとつになった「デュアルライトタッチペン」。タッチペンとボールペンの切り替えはノックするだけなので、面倒な持ち替えをせずに使い分けすることができます。カラーはレッド、ネイビー、ブラック、ホワイトの4色展開で、ホワイトはフルカラー印刷で名入れをすることも可能です。
スリムサーモステンレスボトル 300ml
ステンレスサーモタンブラー 360ml
スリムクリアボトル
バンブータンブラー 280ml
陶器マグストレート(M)
カバー付フセンメモ
ハードカバーノート(罫線)
[特急] A4クリアファイル【名入れ専用(100部単位)】
クルリト マルシェバッグ
厚手コットンミニサコッシュ ナチュラル
[PSE取得] カスタムデザインチャージャー2200
ノベルティは小ロットでもおしゃれ・簡単に作れる
ノベルティグッズの制作は1点からできる場合もあり、小ロットでもおしゃれなものを簡単に作れるため問題ありません。販促スタイルでは、1点から制作できる商品も多数用意しています。
ノベルティを手作りするのは簡単?
確かにノベルティを1から自分で手作りすることはできますが、材料集めや道具集めにお金がかかります。また、制作時間もかかってしまう上に手作り感が出てしまい、渡すものとして適さない場合もあります。小ロットでも専門の会社に依頼する方が安く簡単に制作できるのでおすすめです。
ノベルティの作り方は簡単!
本記事では、ノベルティの作り方について、手順や気をつけるポイントなどを解説するとともに、ノベルティにおすすめのグッズを17種紹介しました。ノベルティの制作は基本的に制作会社と相談しながら進められるためとても簡単です。ぜひ本記事を参考にして、販売促進につながるよりよいノベルティを作ってみてください。