企業や個人を問わず宣伝目的としての役割があるノベルティ。このようなアイテムを製作する上で、代表的な狙いは次の通りです。
名入れ出荷日目安
※1箇所印刷・校正無しの場合
- 1色印刷
- 01/10(金)
- フルカラー印刷
- 01/15(水)
- クイック1色印刷
- 12/26(木)
初めてでも失敗しないノベルティ製作のポイントとは何か、創業以来35年以上ノベルティを提案する㈱トランスがご紹介いたします。
ノベルティの基礎知識から、はじめてのノベルティグッズ製作でおさえておくべきフロー、注意点を解説。
さらに、人気のノベルティグッズランキングもあわせてご紹介します。
ノベルティとは、企業名や商品名/サービス名の認知拡大を目的として、企業が製作し無料で配布するものです。
また、商品購入やサービス利用が条件でもらえるグッズなど、消費者の購入を後押しするグッズについては「プレミアム」といいますが、昨今は景品やオマケなどを総じてノベルティと呼ばれる事が多いようです。
企業は販売促進の一環としてノベルティグッズを製作し、企業アピールや商品の認知拡大を図り、消費者からより身近に感じてもらう事を目的としてノベルティグッズを製作します。
ノベルティの宣伝・販促効果は高く、各社がより良いノベルティを提供しようと様々なグッズが作られています。
時代とともに配られるノベルティグッズも変化し、安価な商品を大量に配る企業は減り、クオリティの高い商品を提供する企業が増えています。ノベルティ専門商社の企業努力により、商品自体の品質が上がっている事も要因の一つです。
企業は様々な工夫により、消費者により訴求力が高く付加価値のあるノベルティグッズを提供し、販促効果を高めています。
企業や個人を問わず宣伝目的としての役割があるノベルティ。このようなアイテムを製作する上で、代表的な狙いは次の通りです。
ノベルティグッズを製作、配布することは企業アピールや商品の認知拡大に繋がります。特に日常的に使用するもの、目にするものを選べば、消費者により身近に感じてもらうことができるでしょう。また、季節ごとに毎年決まったコンセプトのノベルティを贈ればイメージアップ効果もあります。 ノベルティは低予算でも導入できますが、昨今では安価な商品を大量に配布するのではなく、クオリティの高い商品を狙って配布するケースが増えています。
ノベルティは、名刺と同等の効果があります。既存顧客への挨拶回りや名刺交換時にノベルティグッズを一緒に添えれば、好感度も上がります。 ノベルティグッズには企業のロゴを印刷するといったブランドイメージを表現する以上に、アイテム選びにも力を入れると良いでしょう。ノベルティグッズのターゲットを明確化させることで、独自の印象付けにも繋がります。
企業間のノベルティについては既存顧客などに渡すイメージが強いですが、展示会や会社説明会などのイベントで新規開拓にも役立つアイテムです。 ノベルティグッズを製作する際には、対象をしっかりと想定し、ニーズの高いものを意識することが大切でしょう。オリジナリティがあり、コレクター心をくすぐるものであれば、飛躍的なブームを巻き起こすことがあるかもしれません。
今回のノベルティは何のために作るのか、何を達成したいのか、
目的やテーマを考えましょう。
企業名・ブランド名の認知度を上げたい、商品の売上を伸ばしたい、
お店の集客を上げたい、展示会で名刺の取得率を上げたい、
周年記念を盛り上げたい、会員の顧客満足度を上げたい、競合商品との差別化
を図りたい。ノベルティにはそれぞれ様々な目的があると思います。
まずは目的やテーマをしっかりと決めて、販促効果の高いノベルティグッズを
選定していきましょう。
目的が決まったら商品を選定していきましょう。
高い販促効果を得る為には高額で品質の良い商品を配りたい所ですが、中々そうはいきませんね。決められた予算総額と数量はどれくらい必要なのかを試算すれば、商品1つの単価予算が出てきます。
例えば総額30万の予算で1,000個のノベルティが必要であれば、単価300円以内のノベルティが条件になります。オリジナルの名入れ(印刷)をする場合はさらに印刷代や版代が発生しますので、その点も考慮する必要があります。
また、重要なポイントとしてノベルティには必ず納期があります。展示会やお店のオープン記念日などは、必ず使う日が決まっていますので納期厳守が必須ですね。商品によって印刷や内職の方法が変わる為、納期が異なる商品もありますので、納期に間に合う商品を選ぶことが重要です。
ではいつまでに納品すれば良いのでしょうか。ノベルティを使う当日納品はとても危険です。
悪天候の影響や宅配業者の混み具合等で遅れてしまう場合がありますので、可能な限り余裕をもった納期設定を行いましょう。納品場所が遠方の場合、発送から納品まで日数を要する事もあるので注意が必要です。
販促スタイルでは「クイックプリント」という注文後に2日で印刷して出荷するサービスがございます。超短納期にも対応できる人気サービスとなっておりますので是非ご活用ください。
次にターゲットを絞り込みます。ターゲットを絞る事でより訴求力の高い
ノベルティを製作する事ができます。
今回のノベルティは誰に一番届けたいですか?アピールしたいブランドや
商品を購入する消費者の年齢層や性別を考慮してみてください。
30代の働く女、ビジネスマン全般、家族の財布を握る主婦向けなど、
ターゲットを絞り、その層がもらって嬉しいノベルティを考えていきます。
また配布場所や配布方法にも気を配れると良いです。
購入者にお渡しするノベルティであれば、お店のレジ横やバックヤードのスペースに置けるサイズを考慮します。
コンパクトな商品であればお客様が持ち帰る際も便利です。
資料やカタログを沢山もらう展示会であれば、それらが入る大きなバッグが便利ですね。
ロゴ入りのバッグであれば皆がその場で持ち歩くので宣伝効果も高まります。
配布する季節に合った商品は重宝されます。特に暑い夏や寒い冬に配るノベルティは効果的です。暑い夏には、うちわや冷えたタオル、オリジナルラベルのミネラルウォーター、冬場であればカイロやブランケットなど直接身体に体感するノベルティは強い印象付けになり宣伝効果が高まります。
季節商品グッズをお探しの方はこちらまた、企業イメージと連動してエコ素材の商品にしたり、口にする食品は万一を考えて控えるなど企業イメージや商品の特性によって選定します。
名入れとは企業名やロゴを商品に印刷(プリント)する事です。
ノベルティは名入れしてこそ、その価値を発揮出来ます。企業名やロゴがあればオリジナル性が一気に高まり消費者にアピールできる効果の高いノベルティとなります。
フルカラーで鮮やかに名入れしたり、1色でシンプルに名入れしたりと自由に選べます。しかし印刷代に影響があったり、商品によっては出来る色数に制限がある場合がある為、事前に確認が必要です。
商品によっては名入れ範囲が小さいモノ大きいモノがあるのでどんなロゴやデザインを入れたいのかを決めておくとノベルティの選定にも役立ちます。
印刷方法について、詳しくはこちら
同じ商品の色違いも用意できれば、見栄えがグッと良くなります。
例えば黒いバッグが一つよりも、赤・黒・青など色展開があると見栄えが良く、
消費者が自分の好みに合わせて選ぶことも可能となります。
ノベルティグッズは企業や個人のイメージを自由に表現するアイテムとして注目されています。ですが、気を付けなければならないことがあるのも確か。ノベルティ製作を考えている方は、アイデアを出し合う前に以下の2点をチェックしましょう。
著作権や商標権など知的財産権を侵害したノベルティの製作(知的財産権基本法16条)は絶対にNGです。例えば、有名なキャラクターやブランドなどのロゴを無断で使用することは厳禁。 また、他社が利用しているデザインと酷似してないかの注意も必要です。
景品表示法とは、実際の商品やサービスよりも良く見せる表示や、過大な景品つき販売に消費者がつられ、不利益を受けることのないよう、規制・制限する法律です。
ノベルティであれば、実際の商品にそぐわない高価な景品をつけたりすることが禁じられています。定められた金額以上のノベルティになっていないか入念に確認しましょう。
景品表示法についてもっと詳しく見る
以上の2つのポイントからもわかるように、ノベルティ製作には事前に綿密な情報収集が大切です。製作物にオリジナリティがしっかりあるか、コストを掛けすぎていないかをグッズ製作に関わった全員で確認しましょう。
ノベルティグッズには様々な種類があり、どのような使用目的でアイテムを選ぶかによっても企業や個人のイメージが決まります。 ノベルティを作るなら、喜んで使ってくれるようなものを選びたいもの。そこで、ノベルティグッズとして選ばれているアイテムTOP3をご紹介します!
ノベルティグッズとして王道的なアイテムであり、No.1の人気を誇るトートバッグ。ロゴなどを入れる印刷面が広く、種類も豊富なことから直接的な宣伝効果が見込めます。単価も控え目なので、配布用にも向いたノベルティです。
エコバック・トートバッグの詳細はコチラおしゃれなノベルティとして人気が出始め、そこから定番グッズへとイメージが変わったアイテム。タンブラーはもらっても嬉しく、デスクに置いておくだけでもファッショナブルな雰囲気を醸し出してくれるので、長期的に利用してもらえるノベルティです。
タンブラー・ボトルの詳細はコチラ学生さんから社会人の方まで現代人の必須アイテムとして認識されているモバイルバッテリー。充電式といった気軽に使用できるものから、電池式のような災害時にも役に立つものなど種類も豊富です。モバイルバッテリー自体のサイズもたくさんあるところや、印刷面がフラットなものが多いのも嬉しいポイント。
モバイルバッテリーの詳細はコチラノベルティを配布する意味やメリットはたくさんあります。ノベルティ製作の際は今回のポイントや注意点に留意し、正しく効果的に販促に役立てましょう。またノベルティも日々進化していることを念頭に置き、しっかりとアイテム選びをすることをおすすめします。
販促スタイルではスタッフが厳選した人気商品を多数掲載しています。 皆さまの販促活動がより高い効果を発揮できるよう、少しでもお手伝い出来れば幸いです。
ノベルティ製作創業35年の株式会社トランスが培ったノベルティ製作のノウハウについてポイントをお伝え致します。
初めてノベルティ製作の担当になった方は必見です。
また、ご経験のある方にも今後さらに販促効果を高めていただけるようなアドバイスになれば幸いです。
株式会社トランス
(東証プライム市場上場 株式会社トランザクション100%子会社)
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