販売促進費の概要・例などをまとめてご紹介|ノベルティ・記念品・オリジナルグッズの名入れ制作なら販促スタイル
販売促進費とは、企業が自社の商品の販売を促進するために使用する費用です。販売促進費は交際費と混同される場合が多く、仕訳をする際にどの勘定科目を使用するべきか悩んでしまう方も多いでしょう。
そこで本記事では、販売促進費の概要や例、販売促進費で購入するのにおすすめの商品を9つご紹介します。
最終更新日:2023.03.06
販売促進費とは?経費にも入る勘定科目の一つ
販売促進費とは、商品やサービスなどの「販売対象の売上増加」に貢献する費用です。販売促進費にするためには、以下の3つの条件を満たす必要があります。
- 自社の売上拡大のために支出された費用
- 消費者や取引先に対して支出された費用
- 損金(経費)に算入できる
販売促進費を見分ける際は、消費者や取引先と直接関わる支出であることを事前に確認しましょう。ただし、固定資産を中心とした資産計上する必要があるものは販売促進費に該当しないので注意してください。
販売促進費の例
先ほど販売促進費の概要について詳しく解説しましたが、具体的にどのような費用が販売促進費であるとイメージが湧かない方も多いでしょう。販売促進費の例として、以下のような支出が挙げられます。
- 商品サンプルの制作・配布費用
- ノベルティの制作・配布費用
- 割引クーポンの制作・配布費用
- 販売店に配布するカタログの制作・配布代金
- イベントやコンテストの出展にかかる代金
- キャンペーン代
上記のような支出が、販売促進費に計上できます。自身が購入する予定の商品が販売促進費に該当するのかと不安になった方は、ぜひ上記の内容を参考にしてください。
販売促進費と交際費の違い
本記事を読んでいる方の中には、販売促進費と交際費の意味を混同されてしまう方もいるのではないでしょうか。交際費とは、事業の関係者である特定の相手を対象として、接待や慰安などをする際に使用する費用をいいます。
販売促進費と交際費では「広告宣伝を目的としていないこと」といった違いがあります。例えば、社名を入れたサンプルやノベルティを不特定多数に大量配布する場合は、販売促進費に計上されるでしょう。
しかし、商品を購入した一般消費者に贈る景品の費用は広告宣伝を目的としていないので、交際費に計上されます。上記の例を参考にし、販売促進費と交際費の違いを把握しましょう。
販売促進費で購入するのにおすすめの商品9つ
ここからは、販売促進費を用いてサンプルやノベルティ制作などをする際に、おすすめの商品を9つ紹介します。多種多様な商品を紹介しているので、販売促進費で購入する商品を悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
オーガニックコットンA4フラットバッグ ナチュラル
PILOT パイロット スーパーグリップG 0.7mm(海洋プラスチック)【名入れ専用】
PILOT パイロット スーパーグリップG 0.7mm(海洋プラスチック)【名入れ専用】
会員卸価格:82円(税込)
「PILOT パイロット スーパーグリップG 0.7mm(海洋プラスチック)【名入れ専用】」は、オーシャンブルーとホワイトオーシャンブルーの2色から選べるボールペンです。SDGsに貢献できるノベルティをお探しの方に大変人気のあるボールペンです。ボールペンの軸やクリップ部分といった見えやすい部分に社名を入れられるので、広告宣伝効果は高いと言えるでしょう。また、ボールペンのグリップ部分はペン先近くまであるので、どんな持ち方でも握りやすく文字が書けます。実用性の高いグッズを使用したい場合にぜひ、購入してみてください。
バンブーファイバー入りタンブラー 280ml
厚手コットンマルシェバッグ(M) ナチュラル
スリムクリアボトル
ラペルボールペン◆名入れ専用(1000本~)
コンパクトケース付箋
[PSE取得] モバイルチャージャー6000 フラット
販売促進費は経費にできる勘定科目
以上、販売促進費の概要や例、販売促進費で購入するのにおすすめの商品を9つご紹介しました。
販売促進費は商品やサービスなどの販売対象の売上増加に貢献する費用で、消費者や取引先と直接関わる支出である必要があります。販売促進費と交際費を混同しないように本記事を参考にし、使用する勘定科目を間違えないようにしましょう。