販促費は勘定科目?経費にできるかなどご紹介|ノベルティ・記念品・オリジナルグッズの名入れ制作なら販促スタイル
会社や自分のビジネスにて、販促費を使われる方も多いでしょう。しかし、日頃から経理などに慣れている方でなければ、販促費の勘定科目がわからず、困ってしまう方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、販促費の勘定科目は何なのか、どうやって仕分けすべきなのか、消耗品費や広告宣伝費などとの違いなど、まとめてご説明します。また、販促費で経費にできるオリジナルグッズ制作向けのおすすめ商品もご紹介します。
最終更新日:2023.03.06
販売促進費は経費で勘定科目のうちの1つ
販促費、つまり販売促進費の勘定科目は何になるのでしょうか。結論としては、「販促費」がすでに勘定科目です。経費として処理される勘定科目のうちの一つに、販促費が含まれています。
自社商品を不特定多数に売るために支出した費用が販促費に含まれます。例えば、オリジナルのデザインが入ったボールペンなどを配布する場合には、それは販促費として仕分けしましょう。
販促費は資産にならずに、損金に算入されることになります。
販売促進費と消耗品費の違い
販促費、つまり販売促進費と消耗品費の勘定科目としての違いはどんな点にあるのでしょうか。は販売促進費は商品の販売のために制作したノベルティなどの支出に使われる勘定科目です。あくまで、商品を「販売促進」するための費用ということです。
一方で消耗品費は社内で使われる製品などを購入した際に使われる勘定科目です。販売促進の役割はありません。
ただし、どちらもの勘定科目も販売費及び一般管理費に含まれる勘定科目なので、多少間違えても問題ありません。
販売促進費と広告宣伝費の違い
販促費と広告宣伝費の違いについても、よくわからない人が多いでしょう。販売促進費と広告宣伝費の違いは、法律などで明確に定められているわけではありません。したがって、仕訳を多少間違えても、どちらの科目も販売費及び一般管理費に分類されるので問題ありません。
不特定多数の人に販売するために支出した費用は広告宣伝費、より直接的にノベルティグッズ制作などをした場合に支出した費用は販売促進費に仕訳すれば良いでしょう。
販促費は売り上げの何%が普通?
販促費は売上の何%程度が普通なのか、気になる方もいるでしょう。そこで『東洋経済オンライン』の記事「『広告宣伝費』が多いトップ300社ランキング」内にて発表されていた数字をご紹介します。
トヨタ自動車の売上高広告費比率は1.6%、サイバーエージェントは8.1%、ユーグレナは28.9%、アドベンチャーは65.6%など、企業ごとにかなり違います。一般的に、売上が安定していて、なおかつ大きい大企業ほど、販促費の割合は低くなっています。
ノベルティ・グッズ制作費の勘定科目は販売促進費
オリジナルのノベルティグッズを制作する費用の勘定科目は販促費(販売促進費)になります。ノベルティグッズは制作した後で顧客に配布し、商品の宣伝などをするために用いられるものだからです。
店頭や街頭、自社イベントなどの際に配布して、顧客へ自社商品などの宣伝を図ります。そのため、ノベルティグッズの制作費用は、販促費として処理されます。
販促費で経費にできるおすすめのノベルティグッズ8つ
販促費で経費にできるオリジナルノベルティグッズ制作におすすめの商品を8つご紹介します。
スリムサーモステンレスボトル 300ml
バンブーファイバー入りタンブラー 280ml
コットンバッグ(M)ナチュラル
クルリト デイリーバッグ
ZEBRA ゼブラ サラサクリップ 0.5mm 白軸(名入れ専用)
タッチペン付3色+1色スリムペン
カバー付フセンメモ
販促費は勘定科目のうちの1つ
以上、販促費と勘定科目についてご説明しました。販促費はそもそも、勘定科目のうちの一つです。
販売費及び一般管理費に分類されます。消耗品費は社内で使われる消耗品に使われる勘定科目なのに対して、販促費はあくまで販売促進のために使われる勘定科目です。ただし、どちらも販売費及び一般管理費に分類されるので、仕分けを間違えても問題ありません。
また、販促費と広告宣伝費の違いは、法律などで明確に定められているわけではありません。どちらも販売費及び一般管理費に分類される勘定科目なので、こちらについても仕分けを間違えても問題ないです。
販促費を使ってノベルティグッズを制作するなら、ぜひ販促スタイルで商品をお買い求めください。