ノベルティの配布方法とそれぞれの注意点。景品表示法に注意|ノベルティ・記念品・オリジナルグッズの名入れ制作なら販促スタイル
ノベルティの配布は、認知度向上や顧客満足度向上などさまざまな効果が見込める販促手法の一つです。そのため、イベントや展示会、街頭などでもノベルティ配布は頻繁に行われています。しかし、何も考えずにノベルティを制作、配布を行うと法律違反になってしまう可能性があるのをご存じでしょうか。
本記事ではノベルティ制作に関わる景品表示法はもちろん、配布方法とそれぞれの注意点、配布におすすめのノベルティグッズをご紹介します。「どのような配布方法があるのか」「どのようなアイテムを選べばいいのか」「受け取ってもらいやすいノベルティは何なのか」など、ノベルティ配布に対して疑問を持っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
最終更新日:2023.03.20
ノベルティの配布方法
ノベルティの配布方法はさまざまあります。ここでは、以下の4つの方法について紹介します。
●街頭での配布
●店頭での配布
●イベント・展示会などでの配布
●手土産
それぞれ詳しく解説していきますので、参考にしてみてください。
街頭での配布
ノベルティを街頭で配るのは見たことがある方も多いでしょう。街頭配布の場合は幅広い認知を目的にしており、新規オープンや新サービスのリリースなどのタイミングで利用されることの多い手段です。街頭でのノベルティには主にティッシュやうちわ、カイロなどが選ばれる傾向にあります。
街頭配布の際は、配布場所を管轄する警察署へ事前に道路使用許可を取得する必要があるため注意が必要です。また、商業施設などで配布する際も、施設への確認を行うようにしましょう。
店頭での配布
来店時に配布されるプレゼントとして、ノベルティが利用される場合もあります。ノベルティグッズの配布は、新規オープン時やリニューアル時などのタイミングが考えられるでしょう。
ノベルティグッズの配布により近隣の人に知ってもらうのはもちろん、通りがかりの人が来店してくれる可能性もあります。店頭での配布により、認知を広げることが可能です。配布時には周りのお客様に迷惑にならないよう注意しましょう。
イベント・展示会などでの配布
イベントや展示会などではたくさんの企業がノベルティを配布しています。そのため、受け取ってもらいやすいものを選ぶことが大切です。例えば、自社資料を入れたトートバッグを配布すれば、持ち歩きも便利になるうえに資料を持ち帰ってもらえます。
また、うちわやカイロなど、季節に合わせたグッズを選ぶのもおすすめです。ノベルティには、認知につながるデザインを施すようにしましょう。イベントや展示会ではたくさんの企業が出展しているため、他社に埋もれないような工夫が必要です。
手土産
日ごろからお世話になっているお客様に挨拶をする意味で、ノベルティを手土産として渡すのも一つの方法です。年末年始のご挨拶にカレンダー、久々の訪問時にボールペンや手帳といったノベルティを渡す企業もあります。
手土産として渡すノベルティグッズは、受け取る方が困らないような消耗品を選ぶことが大切です。
ノベルティ配布の際には景品表示法に注意
ノベルティには景品表示法というものがあるのをご存じでしょうか。景品法は正式名称「不当景品類及び不当表示防止法」といい、消費者がよい商品やサービスを選べる環境を守るために作られた法律です。
景品表示法の「景品類」では、過剰な景品を提供することを禁止しています。景品表示法の「表示」では、不当な表示により消費者に誤解を招くようなものを規制しています。これは、販売されている商品だけでなくノベルティにも適用されるため注意が必要です。
どんな配布方法でも人気のノベルティ7つ
どんな配布方法でも人気のノベルティは、以下の7つです。
●バンブーファイバー入りタンブラー 280ml
●A4クリアファイル【名入れ専用(100部単位)】
●ZEBRA ゼブラ サラサクリップ 0.5mm 白軸(名入れ専用)
●コットンバッグ(M)ナチュラル
●厚手コットンマルシェバッグ(M) ナチュラル
●ライトキャンバスフラットポーチ(SS) ナチュラル
●[PSE取得] モバイルチャージャー3000
ここではそれぞれの詳細を解説します。ノベルティグッズに何を選ぼうか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
バンブーファイバー入りタンブラー 280ml
A4クリアファイル【名入れ専用(100部単位)】
ZEBRA ゼブラ サラサクリップ 0.5mm 白軸(名入れ専用)
コットンバッグ(M)ナチュラル
厚手コットンマルシェバッグ(M) ナチュラル
ライトキャンバスフラットポーチ(SS)
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配布方法別に効果的なノベルティを
店頭やイベント・展示会、街頭などさまざまな配布方法がありますが、どこで配布するかによって適したノベルティグッズは異なります。街頭ではさっと受け取ってもらいやすい、そのまま使えるティッシュやうちわ、イベントや展示会では荷物や資料が多くなるため、バッグやクリアファイルを渡せば喜んでもらえる可能性が高まるでしょう。配布方法により効果的なノベルティがあるため、どのようなシーンで配布するのかを考えてグッズを選ぶのがおすすめです。
ノベルティグッズを制作する際は、景品法にも注意しなければいけません。顧客の信頼を失うようなノベルティを作ることのないよう、景品法を理解したうえでグッズ制作を行いましょう。ノベルティ配布は認知度を高めるために使える便利な施策です。顧客に喜んでもらえるようなノベルティを、適切な場所で配布していきましょう。
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