タオルの生地の種類は?代表的な7つの名前・特徴をご紹介|ノベルティ・記念品・オリジナルグッズの名入れ制作なら販促スタイル
最終更新日:2023.06.29
タオルの生地の種類について、どんなものがあるのか、意外と知らない方も多いのではないでしょうか。タオルは生地によって吸水性や肌触り、品質やコストなどに違いがあり、それぞれの生地に適した用途があります。そうした特徴を知ることで、より自分の目的に合ったタオルを選ぶことができるでしょう。
そこで本記事では、タオル選びに役立つよう、7つのタオル生地それぞれの特徴をご紹介します。また、おすすめのタオル商品もあわせてご紹介します。
タオルの生地の種類は?代表的な7つの名前・特徴をご紹介
タオル生地にはどんなものがあるのか、知っておきたいところでしょう。そこで以下、7つの代表的なタオル生地をご紹介します。
シャーリング生地
シャーリング生地は、パイル生地のループした糸の頭の部分を平らにカットした生地です。薄手で軽量なので、涼しくて通気性が良く、柔らかい手触りが特徴になっています。
主にドレスやブラウスなどの女性向けの衣料品に使用されます。
ワッフル生地
ワッフル生地は、網目状に凹凸がある生地です。表面が微妙に凹凸しているため、吸水性や通気性に優れている点が特徴です。
やわらかくて軽いために、タオルやバスローブ、子供服などによく使われています。
ガーゼ生地
ガーゼ生地は非常に軽くて柔らかい生地で、綿や麻などの天然繊維から作られています。
吸水性があり通気性が良いため、肌着やハンカチ、赤ちゃんのオムツなどに使用されることも多いです。
パイル生地
パイル生地とは、綿やポリエステルなどの素材で作られ、織り目の表面に長いループを立てて作られた生地のことです。
生地の肌触りが柔らかいため、タオルやバスローブ、スポーツタオルなどに使用されることが多いです。
マイクロファイバー生地
マイクロファイバー生地はポリエステルなどの合成繊維から作られた生地で、非常に細かい糸によって織られています。
吸水性や速乾性に優れています。通気性も良く、柔らかい肌触りが特徴です。タオルや寝具などに使用されています。
朱子織(サテン生地)
朱子織(サテン生地)は、光沢がある表面で滑らかな印象が特徴的な生地で、織り方によってさまざまな品質があります。
綿やポリエステル、シルクなどから作られています。ドレスや下着、シャツなどに使用されることが多いです。
無撚糸
無撚糸(むねんし)とは、繊維を撚り合わせずに糸にした生地のことを指します。一般的な撚糸に比べて強度や耐久性が低いことは難点ですが、柔らかい肌触りが特徴です。タオルやシーツなどに使用されることが多い生地です。
さまざまな種類のおすすめタオルをご紹介
さまざまな生地があるタオルですが、種類もさまざまなものがあります。以下、おすすめのタオル商品をご紹介します。
ソフトタッチミニタオル
今治製プリント用タオルハンカチ
今治 オーガニックコットンミニタオル
今治ミニタオル
プリントしやすいコットンシャーリングマフラータオル ホワイト
ソフトタッチマフラータオル
全面印刷スポーツタオル【名入れ専用】
全面印刷バスタオル【名入れ専用】
タオルの特徴から選ぶ
タオルの種類をご紹介しました
以上、タオル生地の種類ごとの特徴や、おすすめのタオルについてご紹介しました。
主なタオル生地の種類は7つあり、シャーリング生地、ワッフル生地、ガーゼ生地、パイル生地、マイクロファイバー生地、朱子織(サテン生地)、無撚糸があります。それぞれ吸水性や触り心地、質感などが違っており、使い道によって素材を選ぶと良いでしょう。
また、タオルはノベルティとして配布しやすいので、ぜひおすすめのタオルを購入してノベルティ制作してみてください。