バンブーファイバーとは?SDGsに貢献する注目のエコ素材
最終更新日:2023.12.20
「バンブーファイバー」をご存知でしょうか?竹の繊維を使った素材のことで、環境にやさしいサスティナブルな素材としていま注目されています。タンブラーやカトラリーなど、多くの商品に使用されており、SDGsに貢献するノベルティグッズや記念品をお探しの方におすすめのノベルティグッズとなっています、 今回は竹を使ったエコな「バンブーファイバー」について、特徴をふまえて分かりやすくご説明いたします。合わせて、当社がおすすめするバンブーファイバーグッズもご紹介します。
バンブーファイバーとは?
バンブーファイバーとは、竹の繊維をパウダー状にして樹脂で固めたものです。自然素材の竹を混ぜ込むことで、合成樹脂の使用量を減らした環境に優しい素材です。 竹はプラスチックや木に代わるエコ素材としても注目を集めています。木を素材として使用する場合、次の材木を確保するまでに約10年の歳月が必要です。竹は3年ほどで素材として使用でき、成長のために必要な水も少なく済みます。 また、農薬や化学肥料も必要とせず、土壌汚染の心配もありません。生産過程において二酸化炭素の排出が少なく、燃やしてもダイオキシンが発生しないという点からも、環境にやさしい素材といえるでしょう。
バンブーファイバーの特徴
①軽くて丈夫
バンブーファイバーといえば軽さが特徴的。耐久性も高いため、落としても割れることがありません。そのため、アウトドアシーンでの活用や、お子さま向けのノベルティや記念品として人気があります。
②安い
お手頃なお値段でご購入いただけます。実用性の高いSDGs関連グッズをお探しの方におすすめです。
③環境にやさしい
前述の通り、バンブーファイバーはエコな素材として注目されています。プラスチックの削減に寄与するだけでなく、農薬を必要としないため土壌への負担も抑えることができ、SDGsに貢献する持続可能な素材といえます。
④おしゃれ
素朴でナチュラルな風合いが魅力です。カラーリングが豊富なものが多く、おしゃれでセンスのいいノベルティグッズとして人気急上昇!ナチュラルなものが好まれる化粧品メーカーやアパレル業界のノベルティにいかがでしょうか。
おすすめのバンブーファイバー使用グッズ
環境問題に配慮した竹素材のノベルティならば、話題性だけでなく、環境に対する企業の姿勢も示すことができます。ここではバンブーファイバーを使用したアイテムを紹介します。いずれも本体への名入れが可能で、在庫を豊富にご用意しております (在庫数は時期によって異なります)。
タンブラー
会員卸価格 ¥325(税抜)
竹は、プラスチックに変わる新素材としても注目されています。竹の繊維をパウダー状の素材にし、固めてつくったバンブーファイバーは丈夫で軽く、扱いやすいのが特徴です。 こちらはバンブーファイバーをミックスしたタンブラー。本体色が豊富でどなたでも使いやすいシンプルなデザインです。ほぼ全体に、単色の名入れができます。
会員卸価格 ¥390(税抜)
自然素材のバンブーファイバーを使用した2層タンブラー。テイクアウトカップのようなデザインで、ブラックの蓋がアクセントとなりお洒落なアイテムです。人気のスモークピンクやスモークブルーなど、ジェンダーレスなカラーもラインナップ。
マグカップ
会員卸価格 ¥400(税抜)
こちらもバンブーファイバーを利用したアイテムです。普段使いにぴったりのマグカップで、マットな質感はプリント印刷にも映えます。色はブラック・ホワイト・レッド・カーキの4色展開。軽くて割れないバンブーファイバーのマグカップなら、アウトドアにも活躍します。
カトラリーセット
会員卸価格 ¥210(税抜)
バンブーファイバーは、カトラリーにも使用されています。こちらはフォークとスプーンをコンパクトにまとめたセットで、カバンに入れておいてもかさばりません。 2022年4月1日に施行されたプラスチック資源循環促進法では、プラスチックのカトラリーなどの見直しが求められています。お弁当派だけでなく、コンビニやテイク・アウトの商品にも便利なマイ・カトラリーのノベルティグッズです。
竹を使うことで環境を守る
成長が早いことは竹の利点でもありますが、日光を遮って周りの植物の生育を妨げる「竹害」(放置竹林問題)も出てきています。素材として竹を活用することは、環境にやさしい資源であるだけでなく、この竹害を防止することにも役立ちます。日常生活の中で身近に使えるグッズとしても扱いやすいバンブーファイバーを利用して、人も地球も嬉しいノベルティを製作しましょう。